FOREST -TRIBEの森プロジェクト-
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Cutting AGE(伐期)
日本の国土の約7割は森林に覆われており、そのうち約4割が人工林(人の手によって植えられた森林)です。これらの人工林の多くは、戦後から高度経済成長期にかけて木材利用を目的に植林されたものであり、現在では伐採に適した時期(伐期)を迎えています。
一方で、過去50年を振り返りますと、日本の林業は衰退の一途をたどってきました。このまま森林資源が有効に活用されなければ、自然環境の劣化が進み、地球環境の保全効果や地方経済の活性化といった重要な機能も損なわれてしまう可能性があります。
また、山林オーナーの高齢化により、人々の山との関わりや接点が年々薄れてきている現状にも、私たちはしっかりと目を向けなければなりません。
Clear CUTTING(皆伐)
森林は国土保全、水源涵養、林産物供給など多くの重要な機能を持つため、整備には国の補助金(例:「森林環境保全直接支援事業」)が出ています。
森林整備作業の多くは、国・自治体ごとにさまざまな支援制度があり、『補助金』による助成措置により森林経営が成り立っている実態があります。
Tree-PLANTING (植樹)
伐期を迎えて皆伐された山林では、市町村ごとに策定される「森林整備計画」に基づき、森林整備が進められていきます。
私たちは、民有林を対象に、特に所有者の高齢化や世代交代といった課題を抱える皆伐地に注目しています。そうした山林をまるごとお借りし、山林経営の現状を理解する機会としながら、皆伐後の一連の作業──「地拵え(じごしらえ)→苗木の選定→植林→育林」──に、山林オーナーの皆さまと共に取り組んでいく予定です。
場所によっては、四輪駆動車(4WD)でなければ行けないような山奥にも足を運びます。私たちが企画・運営するイベントに参加してくださった皆さまと一緒に、これからの50年を支える新たな森林づくりを進めていきたいと考えています。
Forest CULTIVATION(育林)
森を育てる、未来をつくる。
ただ木を植えるだけでは、森は育ちません。
山では、木を「植え」、そして「育て」、「守り」、「活かす」。
そんな丁寧なプロセスが、日々静かに続けられています。
本イベントでは、地元森林組合の専門的な指導のもと、実際の育林作業を体験していただけます。
苗木の植栽、下草の刈払い、間伐や施肥──森の未来を支える作業を、プロとともに学びながら体験できます。
自然と人が、共に育ち合う。
そのリアルな現場に、あなたも触れてみませんか?
都会の喧騒を離れて、森と向き合う一日。
自然の営みに寄り添い、木々の成長を支える体験へ。
森と未来を育てる旅に、出かけましょう。